また前日、片岡龍也のドライブ中にラディオンで大クラッシュを喫したGOODSMILE RACING & Type Moon Racing(谷口信輝/片岡/アダム・クリストドロウ組)も、パートナーシップを結ぶブラックファルコンから練習用の8号車メルセデスAMG GT3を借りて午後から走行を再開。58周をラップし、2分20秒517という自己ベストタイムを刻んだ。
この他の日本車勢はホンダ・チーム・モチュールの30号車ホンダNSX GT3 Evoが2分20秒701で午後の33番手に。シルバーカップにエントリーするジェンソン・チーム・ロケットRJNの22号車ホンダNSX GT3 Evoは、2分21秒180をマークして同40番手となった。
スパ24時間/ブランパンGTシリーズで唯一のレクサスRC F GT3ユーザーとなっているAmクラスのテック1レーシングは、同じく午後のセッションで2分20秒626を記録。同セッション32番手でテストを終えている。
2日間の公式テストを終えた2019年トタル・スパ24時間。過去最多72台がエントリーしている今大会は、7月23日のブロンズテストを皮切りに25~26日に予選が実施され、決勝は27日16時30分(日本時間23時30分)にスタートする予定だ。





