10月4日に開幕した2019/20年WEC世界耐久選手権第2戦富士。2回のフリープラクティスが行われた金曜日、TOYOTA GAZOO Racingは今季初導入された“サクセス・ハンディキャップ”の影響も受けたが、セバスチャン・ブエミ/中嶋一貴/ブレンドン・ハートレー組8号車トヨタTS050ハイブリッドが両セッションでトップタイムを記録した一方、チームメイトのマイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ-マリア・ロペス組7号車トヨタTS050ハイブリッドは、ハンデの影響が大きかった上、レースセッティングに専念したこともあり、タイムシートではクラス最下位となる場面もあった。
ル・マン/WEC ニュース