●リチャード・リエツ(91号車ポルシェ919 RSR/LM-GTEプロクラス ポールポジション)

「どんなときでもポールポジションはうれしいものだけど、明日の決勝は6時間の長丁場だし、ブレンドン(ハートレー)が言うように天候がレースをかきまわしそうだ。富士のレースで雨はつきものだから、正しいときに正しいタイヤを選べるかが鍵だね」

「今回のポールポジションはチームメイトが素晴らしいアタックをしてくれたことと、僕自身もいい走りができて、ポールポジション獲得に必要なアベレージタイムを記録できた」

「1年間熟成が進められたマシンは素晴らしく、第1戦シルバーストンで勝利したことで少しプレッシャーも軽減された。今回、この新型マシンに初のポールポジションをもたらすことができてうれしいよ。最高なチームの一員であることを誇りに思う」

92号車ポルシェ911 RSR/2019WEC第2戦富士
92号車ポルシェ911 RSR/2019WEC第2戦富士

●ジャンマリア・ブルーニ(91号車ポルシェ919 RSR/LM-GTEプロクラス ポールポジション)

「このマシンは富士スピードウェイにマッチしていると思う。昨日初めて、このマシンでサーキットを走ったけど、セッションを重ねるごとにマシンが改善されていった。フリープラクティス3回目では、予選に向けた準備も進めることができたよ」

「僕もいいアタックができたし、リチャード(リーツ)も素晴らしいアタックで、ポールポジションが獲得できるだけのアベレージタイムを記録できた。明日はまた違う展開が待ち構えているかもしれないけど、決勝レースを楽しみにしているよ」

●フェリペ・フラガ(57号車ポルシェ919 RSR/LM-GTEアマクラス ポールポジション)

「今日、ポールポジションを獲得して予選会見に出席できたことがうれしいよ。僕にとってのWEC初ポールポジションだし、富士スピードウェイは本当に特別なサーキットだ」

「ライバルチームのブロンズドライバーと比べて、ベン(キーティグ)は素晴らしいアタックをしてくれた。明日もいい1日、そしていいレースができればと思っているよ」

57号車ポルシェ911 RSR/2019WEC第2戦富士
57号車ポルシェ911 RSR/2019WEC第2戦富士

●ベン・キーティグ(57号車ポルシェ919 RSR/LM-GTEアマクラス ポールポジション)

「このサーキットのことはあまり深く知らなかったけど、とにかく走っていて楽しいんだ。高低差も激しいし、トリッキーなコーナーもあるからね」

「フェリペと働くのも本当に楽しんだ。セッションごとにどうすればもっと速く走れるのか学んでいるし、どのコーナーも少しずつ速く走れるようになっている」

「予選では少しリスクを冒して攻めたラップがあったが、そのタイムはトラックリミット違反で抹消になってしまった。その後は少し慎重に走ったよ。それでもマシンのパフォーマンスを限界まで引き出したつもりだった」

「ただピットに戻ってきたら、チームメイト(のフラガ)のほうが1秒も速かったんだ。まだまだ向上の余地がありそうだ」

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