ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2019.11.21 14:28
更新日: 2019.11.21 14:36

GRTが支援するGEARレーシング、女性ドライバーのレッグとニールセンを起用しIMSA GTD参戦へ


ル・マン/WEC | GRTが支援するGEARレーシング、女性ドライバーのレッグとニールセンを起用しIMSA GTD参戦へ

「私たちの使命は、すべての女性たちがレースや人生において強く、賢く、大胆であることを推奨することです」

「チームにキャサリンとクリスティーナが加わったことに興奮しています。また、グラッサー以上に優れたレーシングパートナーを見つけることはできなかったでしょう」

 ともに実力派ドライバーとして知られるレッグとニールセンは2019年シーズン、ハインリチァー・レーシングのバナーの下でマイヤー・シャンク・レーシングが走らせる57号車アキュラNSX GT3 EvoをドライブしてIMSAのGTDクラスに参戦した。

 搭乗するドライバーを全員女性とした57号車組の最高位クラス4位。最終的なシリーズランキングは9位となった。なお、ハインリチァー・レーシングの活動はキャタピラー社の支援を受け、当初2年間続くものと考えらていた。しかし、2020年シーズンに向けた状況については現時点で明らかになっていない。

 一方、GEARレーシングは今後数週間以内にミシュラン・エンデュランスカップで起用する第3ドライバーをアナウンスする予定だ。

GEARレーシングの19号車ランボルギーニ・ウラカンGT3 Evoで2020年のGTDクラスを戦うクリスティーナ・ニールセン
GEARレーシングの19号車ランボルギーニ・ウラカンGT3 Evoで2020年のGTDクラスを戦うクリスティーナ・ニールセン
ハインリチァー・レーシング・LLC・ウィズ・マイヤー・シャンク・レーシングの57号車アキュラNSX GT3 Evo
ハインリチァー・レーシング・LLC・ウィズ・マイヤー・シャンク・レーシングの57号車アキュラNSX GT3 Evo


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