ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2020.01.24 17:53
更新日: 2020.01.24 18:16

デイトナ24時間:予選クラッシュのテイラー、マツダのペースに合わせるため「リスクを冒した」


ル・マン/WEC | デイトナ24時間:予選クラッシュのテイラー、マツダのペースに合わせるため「リスクを冒した」

 1月23日にアメリカ、デイトナ・インターナショナル・スピードウェイで行われたIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権開幕戦デイトナ24時間レースの公式予選。このセッションで7号車アキュラARX-05をクラッシュさせてしまったアキュラ・チーム・ペンスキーのリッキー・テイラーは、チームは勝利のために「多くのリスクを冒している」と述べた。

 バスストップ・シケインでのクラッシュによってDPi/LMP2予選が赤旗で終了する原因を作ってしまったテイラーは幸いにも無傷であったが、マシンはフロントセクションが大きく損傷した。事故について彼は、オリバー・ジャービスがドライブするマツダチーム・ヨーストの77号車マツダRT24-Pからポールを奪うべくアタックをしている最中に「より大きく縁石を使おうとした」と自らのミスを認めている。


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

関連のニュース