投稿日: 2020.04.21 12:50
更新日: 2020.04.21 13:01
更新日: 2020.04.21 13:01
WEC:グリッケンハウス、ハイパーカー『SCG 007』にピポ・モチュール製V8エンジンを採用
autosport web
LMHル・マン・ハイパーカー“元年”となる2020/21年シーズン(実質2021年シーズン)から、WEC世界耐久選手権のトップクラスへの参戦を予定しているスクーデリア・キャメロン・グリッケンハウスは、フランスのピポ・モチュール社と提携して新型LMHカー『SCG 007』のエンジンを開発した。
これはスクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス(SCG)の創設者であるジェームズ・グリッケンハウスが明らかにしたもので、彼によればラリーエンジンビルダーとして知られるピポ・モチュールが開発した、4気筒エンジンから派生したツインターボV8ユニットがSCGのニューマシンに搭載されるという。