ピットビル2Fのバルコニーから、セッション中のピットを観察。あ、誰かが写真を撮られている……と思ったら、アラン&ニコラのプロスト親子でした。
そのニコラが駆るレベリオンのマシンが、個人的には現時点での「ベストルッキングカー」でしょうかね。
さて、最後はこんなカットで締めくくりましょう。総勢29台が計17時間も走り回るテストでは、当然ガソリンもいっぱい必要になります。パドック裏には大型タンクローリーが2台待機(日本みたいにガソリンスタンドじゃないんですね)。ドラム缶を持ったチームスタッフが、ここまでガソリンを入れに来ています。
というわけで、3日間にわたってお送りしました「プロローグ便り」、いかがだったでしょうか。LMP1のマシン解説やテストレポート、一貴&可夢偉のインタビューなどは、4月8日発売の『auto sport』でたっぷりとお届けする予定ですので、そちらもお楽しみに。あ、表紙はもちろん、TS050+一貴+可夢偉ですよ!