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投稿日: 2020.07.03 12:44
更新日: 2020.07.03 12:53

モントーヤ、IMSA復帰戦のデイトナでは「走行時間を最大限に活用することが重要」


ル・マン/WEC | モントーヤ、IMSA復帰戦のデイトナでは「走行時間を最大限に活用することが重要」

 一方、エリオ・カストロネベスとともに7号車アキュラARX-05をシェアするリッキー・テイラーは、トラックでの走行時間とセットアップオプションを最大化するため、2台のアキュラARX-05で作業を分担することを認めた。

 マルチカーチームでよく使われるこの戦略は、今週末のDPiクラスにおいてはペンスキーだけでなく、マルチマチックが運営するマツダモータースポーツでもみられる可能性がある。

「チーム・ペンスキーに関して言えばNASCARやインディカ―など、どんなプログラムであれ彼らはつねに複数のクルマを所有しており、それを自分たちが有利になるようにうまく利用している」と語ったテイラー。

「アキュラ・チーム・ペンスキーの6号車と7号車でもその手法に変わりはない」

「ファン(ファン・パブロ・モントーヤ)も言っているように(第2戦の)デイトナはとてもコンパクトなスケジュールだ」

「僕たちドライバーは(久しぶりにドライブする)クルマのスピードに慣れるためにある程度の時間が必要になると思う。それに伴い、僕たちは2台で計画を分割して、チームとして作業が効率的になるよう取り組むつもりだ」

アキュラ・チーム・ペンスキーの7号車アキュラARX-05
アキュラ・チーム・ペンスキーの7号車アキュラARX-05


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