また、チームボスのバート・ヘイデンも、これまでのレベリオンとオレカの関係性や、従来のLMP2クラスでも高い戦闘力を見せてきた『オレカ05』の実績なども踏まえて「オレカ07が論理的な選択肢であった」と、付け加えた。
ヘイデンは、10月の時点でWECでの活動を続けることは示唆したものの、どのクラスでのエントリーになるかは「検討中」だと語っていた。その後、チーム内の協議を経て、改めて来季のLMP2転向を決めたという。
クラス変更の主な理由として、来季から新規定に移行するニューLMP2マシンが、現行のノー・ハイブリッドLMP1-Lの速さに迫るパフォーマンスを有していること。そして、LMP2クラスの戦いに身を投じることで、さらなる「コンペティションの現場に身を置けること」などを挙げている。


