LMP2クラスではPR1・マティアセン・モータースポーツの52号車オレカ07・ギブソンがプラクティス1回目と3回目で1分49秒920というタイムを刻んでクラス最速に。LMP3クラスはライリー・モータースポーツが走らせる91号車リジェJS P320・ニッサンの1分56秒917がベストタイムとなっている。
デイトナから1台減の5台で争われるGTLMクラスでは、特別カラーリングを施してきたコルベット・レーシングの4号車シボレー・コルベットC8.Rが朝の走行でクラスベストとなる1分56秒715を記録する。
しかしプラクティス3で、ウェザーテック・レーシングの79号車ポルシェ911 RSRが1分56秒563をマーク。コルベットを上回りレースウイーク初日をトップで終えた。クラス3番手はBMWチームRLLの24号車BMW M8 GTEだ。
最多13台がエントリーしているGTDクラスは、ターナー・モータースポーツが走らせる96号車BMW M6 GT3の2分00秒456がベストタイムに。これに続いたのがバッサー・サリバンの14号車レクサスRC F GT3と、GRT・グラッサー・レーシング・チームの19号車ランボルギーニ・ウラカンGT3エボで、この上位3台のみが2分00秒台のタイムとなっている。
プラクティス1~3が終了した第2戦セブリングは今後、19日11時15分(日本時間24時15分)から公式予選が行われる予定だ。








