2023年シーズンのWEC世界耐久選手権ハイパーカークラスに、ル・マン・ハイパーカー(LMH)規定の車両で参戦するとしているフェラーリは、この将来のハイパーカーがプロトタイプカーとして製作され4輪駆動のハイブリッドマシンになることを確認した。
フェラーリのコンペティツィオーネGT部門の責任者であるアントネッロ・コレッタは、イタリアの高級スポーツカーブランドが新しいプロトタイプレース・プロジェクトのために、『トヨタGR010ハイブリッド』や『プジョー9X8』と同様のコア・ビークル・アーキテクチャを採用したとSportscar365に語った。