投稿日: 2021.07.21 17:25
更新日: 2021.07.21 18:12
更新日: 2021.07.21 18:12
ドラゴンスピードがDPi参戦を模索。今季限りで撤退のマツダとも交渉へ/IMSA
autosport web
スポーツカーレースのLMP2カテゴリーとNTTインディカー・シリーズで活動しているドラゴンスピードは、2022年のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権のDPiクラスに参加する道を探している。しかしチーム代表のエルトン・ジュリアンによれば、チームはマシンの調達ができておらず難しい状況にあるという。
ロレックス・アット・デイトナ(デイトナ24時間レース)で2度のLMP2クラスウイナーとなっているドラゴンスピードは、2023年に北米シリーズでスタートするLMDhカテゴリーに参戦するための準備として来季のシリーズでDPiプログラムを行いたいと考えている。そのためのシャシーは入手可能であるにもかかわらず、完全なDPiのパッケージの確保には至っていない。