そのQ2では再開後のセッション終盤、富田竜一郎がドライブする31号車アウディR8 LMS(チームWRT)もオールージュから続くラディオンでクラッシュを喫し、これによって2度目の赤旗が提示されることとなった。WRTはマシンを修復し決勝に向かう予定だ。
トップ20入りを逃した他の有力車の中には、ルートロニック・レーシングの21号車ポルシェ(22番手)をはじめ、ダイナミック・モータースポーツの54号車ポルシェ(23番手)、シュナーブル・エンジニアリングの3号車ポルシェ(25番手)、さらにサンテロック・レーシングの3台のアウディも含まれている。
日本勢は、根本悠生組ヴィンツェンツォ・ソスピリ・レーシングの666号車ランボルギーニ・ウラカンGT3 Evoが総合43番手/シルバーカップ14番手、濱口弘組オレンジ1・FFFレーシング・チームの19号車ランボルギーニ・ウラカンGT3 Evoは総合46番手/プロ・アマカップ7番手となった。富田組の31号車アウディは総合57番手/16番手からのスタートだ。
31日(土)にスタートする決勝レースのトップ20グリッドを決めるスーパーポールは、30日19時50分(日本時間31日2時50分)から開始される予定だ。








