ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2021.08.24 13:31
更新日: 2021.08.24 20:59

首位フェラーリに挑んだコルベット、ブレーキ無交換で勝負に出るも「トリッキーだった」/ル・マン24時間


ル・マン/WEC | 首位フェラーリに挑んだコルベット、ブレーキ無交換で勝負に出るも「トリッキーだった」/ル・マン24時間

 8月21〜22日にフランス、ル・マンのサルト・サーキットで行われた第89回ル・マン24時間レースのLMGTEプロクラスは、今年もミスが許されない接戦となった。

 終始同一ラップで展開されたトップ争いを制したのは、AFコルセの51号車フェラーリ488 GTE Evo(アレッサンドロ・ピエール・グイディ/ジェームス・カラド/コム・レドガー)。中盤から2番手に立っていたコルベット・レーシングの63号車シボレー・コルベットC8.R(アントニオ・ガルシア/ジョーダン・テイラー/ニッキー・キャツバーグ)は、大きく引き離される場面こそなかったものの、最後まで51号車フェラーリ攻略の決め手を欠いた。


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