「我々と一緒に仕事をしたいという希望だけなく、他のいくつかの基準でも、私たちが彼らを選んだ重要な判断材料になった。ダラーラはすべての要件をカバーする企業だ」とレスキウッタ。
「その専門知識はシャシー製造、エンジニアリング、開発、風洞実験、さらにシミュレーションの分野にまで及ぶ。それらはIMSAシリーズで重要な要素となる空力に関して非常に強力であることを意味している」
「私たちのクルマが最初から理想的に準備され、サーキットで成功するための基礎を築くために、私たちはすでに開発の非常に早い段階でダラーラと緊密に協力している」
一方、ダラーラは先月正式にLMDhプログラムの実施が発表されたキャデラックのパートナーとしても、その役割を果たす。
「BMW Mモータースポーツに選ばれたことを光栄に思う。また、熱意を持ってこの新しい冒険を始めることを楽しみにしている」と語るのは、ダラーラのジャンパオロ・ダラーラ社長。
「1977年に、ランボルギーニのコンサルティングとして『M1』の設計にBMWと協力する機会があった。それは素晴らしい経験であり、多くのことを学んだ」
「LMDhプロジェクトでも同じ冒険を繰り返したいと思う。私たちは一緒に素晴らしいことができると信じている」
