投稿日: 2021.11.07 13:00
豊田章男オーナー、WEC最終戦と中嶋一貴勇退にコメント「3万キロの戦いをありがとう」デビッドソンへの謝意も
autosport web
11月6日、WEC世界耐久選手権の2021年最終戦『バーレーン8時間レース』。ハイパーカークラスに今季新型ル・マン・ハイパーカー、GR010ハイブリッドを投入したトヨタGAZOO Racingは、8号車GR010ハイブリッド(セバスチャン・ブエミ/中嶋一貴/ブレンドン・ハートレー)が優勝を飾り、2位に入った7号車GR010ハイブリッドのマイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペスがドライバーズタイトルを決めた。
イベント前に勇退を発表していた中嶋一貴にとっては、自身最後のWECのレースでの勝利となった。
レースのフィニッシュから4時間半後、チームオーナーである豊田章男氏のコメントが、トヨタから発表されている。豊田チームオーナーのコメント全文は以下のとおり。