マコウィッキは、「プチ・ル・マンは、シーズンの中でもとくに特別なレースのひとつだ」と付け加えた。
「いつもビッグファイトになる。GTLMでは過去2回優勝していて、2020年と初めて出場した2018年だ。週末もこれを繰り返したいと思っているよ」
「GTLMラストレースを走ることも特別なことだ。BMWやコルベットとの競争レベルは高くなるだろう。レースを楽しみにしている」
5年ぶりにGTLMクラスでプチ・ル・マンに挑むクリステンセンは、アレグラ・モータースポーツからGTDクラスに参戦した2017年以来の出場となり、これまでの最高リザルトはクラス2位。これは2014年にポルシェがワン・ツー・フィニッシュを飾ったときのものだ。
「ロード・アトランタ(のコース幅)は狭く、高速で慌ただしいレースになる」とクリステンセン。
「人々はレースに興奮し、野心的になっているため、コース上では度々混乱が起きる。このようなトラブルに巻き込まれないように注意しながら、レース終盤の優勝争いに備えなければならないんだ」

