投稿日: 2022.02.01 12:20
更新日: 2022.02.01 13:26
更新日: 2022.02.01 13:26
ラストとフラインス、WECチャンピオンチームに加入。WRTのドライバーラインアップが完成
autosport web
WRTの実質的な2台目となるクルマには、昨年31号車でチャンピオンとなったハプスブルクを中心に、2021年は別のチームで活躍したドライバーが集められた。
元リベリオン・レーシングのメンバーであるナトは、TDSレーシングのサポートを受けたリアルチーム・レーシングを代表してLMP2プロ・アマクラスに参戦。アンドラーデはGドライブ・レーシングとアルガルベ・プロのチームでELMSヨーロピアン・ル・マン・シリーズに挑み、LMP2プロ・アマのタイトルを獲得している。
リアルチーム・レーシングのオーナーであるエステバン・ガルシアは、「ノルマン・ナトのことは昨年、WECで一緒に働いたのでよく知っている」と述べた。
「とくに水素燃料電池車による耐久レースプロジェクト“ミッションH24”を通じ、モータースポーツをより持続可能なものにすることへの関与には好感が持てる。フェルディナンド・ハプスブルクもサスティナビリティに深く関わっているね」
「私たちのスポーツをポジティブに進化させてくれる、このようなドライバーをサポートすることはリアルチーム・レーシングにとって当然の選択と言える。彼らとルイ・アンドレーデと一緒になることで、私たちは非常に競争力のあるチームとなる。リアルチーム・バイ・WRTとしてエキサイティングなシーズンを過ごすことになるだろう」
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