また、チームはジャービス加入にあわせてドライバーをシャッフル。これまでガイ・スミスらと組んできたビンセント・アブリルがアンディ・ソウセック、マキシム・ソウレットとタッグを組むこととなった。
このシャッフルについて、ガッシュは「地理的要因が理由だ」と説明する。
「トレーニングやシミュレータードライブなど、ドライバーたちにはできるだけ行動をともにしてもらいたいんだ」
なお、ベントレーはブランパンGTスプリントシリーズのドライバー布陣は変更しない見込みとなっており、アブリル/ケイン組、ソウセック/ソウレット組の2台で挑む。
ベントレーとの契約を得たジャービスだが、今後も17年のWEC、ル・マン24時間耐久レースへ参戦するための道を模索していくと語った。
「僕にとって、ル・マンはつねに魅力的なカテゴリーだ。もしLMP2に参戦することができれば、勝利を目指して全力を尽くすだろう」