投稿日: 2022.06.13 11:22
更新日: 2022.06.13 11:36
更新日: 2022.06.13 11:36
僅差の戦いが続いたトヨタ。7号車のトラブルまで「互いに必死でプッシュ」/ル・マン24時間
autosport web
2022年のル・マン24時間レースを制したTOYOTA GAZOO Racingのテクニカルディレクターであるパスカル・バセロンは、同レースでトップ争いを演じた2台のトヨタGR010ハイブリッドのバトルは「非常にタイト」であり、小林可夢偉組の7号車にトラブルが発生し勝負を決定づけるまで、互いが優位に立とうと「必死でプッシュしていた」と語った。
同氏はトヨタがル・マン5連覇を達成した後、2台のトヨタGR010ハイブリッドの戦いは、電気モーターに関連するトラブルで7号車が姉妹車の8号車から数分の差をつけられてしまうまで、激しく互角の戦いをしていたと述べた。