投稿日: 2022.06.16 16:07
更新日: 2022.06.16 16:09
更新日: 2022.06.16 16:09
チーム代表兼任は「お腹いっぱい」と小林可夢偉「達成感はない。いいレースを最後まで見せたかった」/ル・マン24時間
Kazushi Nakano / autosport web
6月11〜12日に行われた2022年WEC第3戦/第90回ル・マン24時間レースでは、トヨタGAZOO Racingの8号車GR010ハイブリッド(セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮)が優勝を飾り、トヨタのル・マン5連覇を決めた。
もう1台の7号車GR010ハイブリッド(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペス)も2位に入って、ワン・ツー・フィニッシュを達成。レースから4日後、今季よりドライバーとチーム代表職を兼ねる可夢偉は、平川とともに日本メディアのリモート取材に応じ、「チームとしては、同一周回のワン・ツーで終われたのはよかった」としながらも、7号車に途中発生したトラブルと“その影響”を悔やんだ。
■7号車のトラブル原因はECU