投稿日: 2022.06.18 10:13
更新日: 2022.06.21 10:26
更新日: 2022.06.21 10:26
リシャール・ミル・レーシングチーム 2022年WEC第3戦ル・マン レースレポート
リシャールミルジャパン プレスリリース
ル・マン24時間レースで見事完走
●リシャール・ミル・レーシング・チームがカテゴリートップ10に入賞
●真面目で勤勉なクルーは、この象徴的なレースでチームの最高成績に匹敵する成績を収めました
●次戦は4週間後、モンツァ(7月8日~10日)で開催されます。
10日前にサルトに到着したリシャール・ミル・レーシングチームのリルー・ワドゥ、シャルル・ミレッシ、セバスチャン・オジエは、先週金曜日にル・マンの市街地で行われたレース前の車検で、その人気の高さをすぐに認識することになりました。
昨年のLMP2カテゴリーで優勝したシャルル・ミレジがサポートするチームは、テストデイから良いペースを見せ、2人の新人はすぐに足元を固めました。
この勢いのままスタートしたシャルル・ミレッシは、1号車オレカ07・ギブソンを暫定表彰台の目前まで押し上げましたが、世界ラリー選手権8連覇中のセバスチャン・オジエがピットに入った際にミスをして、1分間のストップ&ゴーのペナルティを受けることになりました。
日曜日の早朝にカテゴリートップ10に復帰したシャルル・ミレッシ、リルー・ワドゥー、セバスチャン・オジエは、戦略を最適化しながらペースを上げ、自分たちのポテンシャルを最大限に引き出そうとしました。
技術チームの完璧な仕事にも助けられ、終盤に順位を上げ、ル・マン24時間レースにおけるリシャール・ミル・レーシングチームの最高成績に並ぶ9位でフィニッシュしました。
リシャール・ミル・レーシングチームは、16ポイントを獲得し、LMP2カテゴリーで現在9位です。