ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2022.06.28 07:15
更新日: 2022.06.27 21:02

WTRがMSRアキュラを退け3勝目。赤旗を挟んだグレン6時間の終盤スプリントを制す/IMSA第7戦


ル・マン/WEC | WTRがMSRアキュラを退け3勝目。赤旗を挟んだグレン6時間の終盤スプリントを制す/IMSA第7戦

 6月25日、アメリカ・ニューヨーク州のワトキンス・グレン・インターナショナルでIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第7戦『サーレン・ザ・グレン6時間』の決勝レースが行われ、ウェイン・テイラー・レーシングが運営するコニカミノルタ・アキュラARX-05の10号車アキュラ(フィリペ・アルバカーキ/リッキー・テイラー組)が優勝。今季3勝目をマークした。小林可夢偉も乗り込んだ48号車キャデラックDPi-V.R(アリー・キャデラック)は総合6位フィニッシュとなっている。

 DPiからGTDまで、全5クラス合計48台がグリッドに並んだ今季第7戦のザ・グレン。ミシュラン・エンデュランスカップ(IMEC)の一戦として、6時間で争われる決勝レースは、序盤の荒れた展開から終盤に出された赤旗による長い中断を挟み、最後は約20分間のスプリントレースを経ての決着となった。


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