投稿日: 2022.07.29 12:15
更新日: 2022.09.21 12:51
更新日: 2022.09.21 12:51
アイアン・リンクス、予選1-2でスーパーポール進出。カルダレッリ組ウラカンが3番手/スパ24時間
autosport web
デイトナ24時間のウイナーであるフェリペ・ナッセ/マット・キャンベル/マシュージャミネ組EMAポルシェは予選22位で惜しくも脱落。ひとつ前の順位につけたローヴェ・レーシングの50号車BMW M4 GT3も、この段階でグリッドが決まっている。
一方、姉妹車の98号車BMWは、アウディスポーツ・チーム・アテンプトや、AMGファクトリーサポートを受けるゲットスピード・パフォーマンス、アコーディスASP、グループM・レーシングのメルセデスAMG GT3勢を抑えて予選6番手に入った。
スーパーポールでポルシェを代表するのは、今戦に向けてカラーリングを変更したダイナミック・モータースポーツの54号車と、14番手につけたトクスポーツWRTの100号車、暫定19番手となった2019年のウイナーGPXマルティニ・レーシングの221号車だ。
この他、アストンマーチンではビーチディーンAMRの95号車バンテージGT3が暫定13番手でスーパーポール進出を決め、ランボルギーニチームのエミル・フレイ・レーシングは、プロカーの19号車とシルバーカップエントリーの14号車の2台を合計20台で争われる金曜のシュートアウトに送り込む。
そのスーパーポールは29日(金)現地19時(日本時間30日2時)から開始される予定だ。
なお、日本勢は根本悠生組563号車ランボルギーニ・ウラカンGT3エボ(VSR)が総合36番手/シルバーカップ8番手に。富田竜一郎組33号車アウディR8 LMSエボII(チームWRT)は総合44番手/ゴールドカップ8番手で予選を終えている。
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