AUTOSPORTweb

 3日、イタリア・バレルンガで世界ツーリングカー選手権(WTCC)の合同テスト2日目が行われ、ホセ-マリア・ロペス(シトロエンCエリーゼWTCC)がトップタイムをマークした。

 WTCC合同テスト2日目は、時おり雨やひょうが降るコンディションで行われた。ロペスはチームメイトのイバン・ミューラーとマシンをシェアする形で作業を実施。午後に行われた3回のセッションを担当し、最後のセッションではコンディション回復を待つために走行時間をロスしたものの、1分37秒123のトップタイムをマークした。

 一方、ライバル勢は最終セッションで自己ベストタイムの更新も叶わず、2番手には午前中に走行したミューラーがつける形となった。3番手には、今季からWTCCへフル参戦するボルボ勢のテッド・ビョーク(ボルボS60ポールスターTC1)が続いている。

 前日、トップタイムを記録したSLRのメディ・ベナーニは4番手につけたほか、テスト初日に激しいクラッシュを演じたカンポス・レーシングのジョン・フィリッピ(シボレー)は、マシンの修復が間に合わず、この日は走行することができなかった。

 WTC開幕戦は4月1日~3日にフランス・ポールリカールで行われる。

本日のレースクイーン

松田蘭まつだらん
2025年 / スーパーGT
ZENTsweeties
  • auto sport ch by autosport web

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

  • auto sport

    auto sport 2025年6月号 No.1608

    [特集]レッドブル 角田裕毅
    5つの進化論

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円