9月11日、静岡県の富士スピードウェイで6時間の決勝レースが行われたWEC世界耐久選手権第5戦富士6時間。ハイパーカークラスは、プジョー9X8勢がトラブルに見舞われるなか、トヨタGAZOO Racingの2台のトヨタGR010ハイブリッドの争いとなったが、2位となった7号車GR010ハイブリッドの小林可夢偉は、レース後「ブレーキが安定していなかった」ことが敗因だと語った。
ル・マン/WEC ニュース
1分8秒差の2位に終わった小林可夢偉「今日は8号車には完敗です」ブレーキの安定感に欠く/WEC富士

Ryuji Hirano / autosport web