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●山本雄紀(ルノー・クリオ・ラリー4/クラス5位)

「今回の目標はできるだけ多くのマイレージを稼ぐことだったので、しっかりと完走ができてとてもうれしく思っています」

「路面が刻々と変化し、とくにドライとウエットが混在するステージでは、道の状況を読み、グリップの効きを見極めることがとても難しかったです。今回のラリーで学んだ一番のことは、自分の目で見える状況に応じてブレーキやアクセルの正しいポイントを適応させていく必要があるということです」

●小暮ひかる(ルノー・クリオ・ラリー4/クラス9位)

「今回のラリーはとても楽しいイベントでしたが、タフでチャレンジングでもありました。天候がつねに変化し、いくつかのステージではドライとウエットが混在する状況でとても難しかったです」

「事前テストではウエットコンディションは経験していなかったので、そこもチャレンジになりました。今回一番重要なのはマイレージを稼ぐことだと思っていたので、マージンを残して走ったことで少しスローになってしまうことがありましたが、最終ステージでは少しプッシュし良いタイムを出すことができました」

●大竹直生(ルノー・クリオ・ラリー4/クラス10位)

「欧州での初のターマックラリーとしては良かったと思います。変り続ける天候の下での運転は簡単ではありませんでしたが、これまでと全く異なる経験ができたことは素晴らしかったですし、楽しむことができました」

「日本でターマックラリーの経験はありましたが、道もクルマも違い、今回は前輪駆動でのターマックという新しい経験でした。少し慎重に行き過ぎるところがあるので、自分の最大の改善点は、正しいブレーキングポイントを見つけることだと思いました」

小暮ひかる/トピ・ルフティネン組(ルノー・クリオ・ラリー4) 2022ラリー・サンマルティーノ・ディ・カストロッツァ
小暮ひかる/トピ・ルフティネン組(ルノー・クリオ・ラリー4) 2022ラリー・サンマルティーノ・ディ・カストロッツァ
TOYOTA GAZOO Racing WRCチャレンジプログラム2期生。(左から)大竹直生、小暮ひかる、山本雄紀
TOYOTA GAZOO Racing WRCチャレンジプログラム2期生。(左から)大竹直生、小暮ひかる、山本雄紀
TOYOTA GAZOO Racing WRCチャレンジプログラム2期生の小暮ひかる
TOYOTA GAZOO Racing WRCチャレンジプログラム2期生の小暮ひかる

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