「私たちはGTワールドチャレンジが大好きだ」とレマー氏。「しかし、我々の顧客のひとりがこのレベルから離れたため、現在はコストが高くついている」

「私たちはそれを排除しているわけではない。しかしELMS、WEC、ル・マンが2024年からGT3に開かれるため、状況は変わりつつある」

「ランボルギーニはもちろん、ブラックブルや他の商業パートナーも、我々がその分野でブランドを代表することを強く望んでいる」

「2024年にELMSに参加することは、非常に理にかなっている。問題は、来年はどうするかということだ。先程も言ったように我々はカスタマー主導でやっているので、ちょっとした後ろ盾があっても、プログラムの大部分は顧客の資金に依存している」

「ミシュラン・ル・マン・カップについては、真剣に話を聞いている人たちがいる。だからELMSの前哨戦として、それをやるのは理にかなっているんだ」

 レマーは、ル・マン・カップのグリッドが、ロード・トゥ・ル・マン以外のラウンドで低い数字となったことが改善されることを楽観視している。

「私たちはシルバーとプロ・アマのレベルではあるが、GTワールドチャレンジのベンチマークとなるチームであることを証明してきた」と彼は言う。

「ル・マン・カップは、あまりチャレンジングでないという理由で、それほど魅力的なものではなかった。しかし、来年は状況が変わるだろう。このチャンピオンシップが拡大することを期待している」

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