なお、フェラーリはブルーニの後任候補としてアレッサンドロ・ピエール・グイディとGP3ドライバーのニック・デ・ブリズ、DTMドライバーのミゲル・モリーナ、AsLMSアジアン・ル・マンに参戦しているアレックス・リベラスの4名を招集し、イタリア・バレルンガでテストを行っていた。

そのなかで後任の座を射止めたピエール・グイディはフェラーリと、姉妹ブランドのマセラティと10年以上のコネクションを持つドライバーだが、ワークスドライバーを務めるのは今回が初めてのこと。
ピエール・グイディは、ジェームズ・カラドともにAFコルセの51号車フェラーリ488GTEをドライブする。