ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2023.04.17 18:22
更新日: 2023.04.17 19:24

最後のチャンスで勝負に出るも、痛恨のクラッシュ「純粋に失望」とWTRアキュラのテイラー/IMSA第3戦


ル・マン/WEC | 最後のチャンスで勝負に出るも、痛恨のクラッシュ「純粋に失望」とWTRアキュラのテイラー/IMSA第3戦

 4月15日にアメリカ・カリフォルニア州のロングビーチ・ストリートコースで開催されたIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第3戦。2023年シーズン唯一の市街地ラウンドとなった今戦は、レース最終盤にGTPクラス優勝を巡るバトルが勃発し、総合2番手から首位をうかがった10号車アキュラARX-06がターン1のバリアに刺さるというドラマで幕を閉じた。その当事者であるリッキー・テイラーがアクシデントのあと心境を語った。

 フィリペ・アルバカーキとともにウェイン・テイラー・レーシング・ウィズ・アンドロッティ・スポートの10号車アキュラARX-06をドライブするテイラーは、残り2周となったラップで首位6号車ポルシェ963をパスするミッションに失敗し、タイヤバリアの中で『アキュラ・グランプリ・オブ・ロングビーチ』を終えることとなった。彼は自分自身に「純粋な失望」を抱いたという。


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