フランス、ル・マンのサルト・サーキットで開催されているWEC世界耐久選手権第4戦『ル・マン24時間レース』は現地6月11日(日)の午前4時、決勝レースの折返しを迎えた。スタートから12時間時点の首位はフェラーリAFコルセの51号車フェラーリ499P(アレッサンドロ・ピエール・グイディ/ジェームス・カラド/アントニオ・ジョヴィナッツィ組)。TOYOTA GAZOO Racingは平川亮組8号車トヨタGR010ハイブリッドが2番手につけている一方、小林可夢偉組7号車は不運なアクシデントによりリタイアとなっている。

■ふたたびの大雨でアクシデント続出

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