2023年のWEC世界耐久選手権第4戦ル・マン24時間レースに、日本人ドライバー3名のトリオでエントリーしたケッセル・レーシングの74号車フェラーリ488 GTE Evo。ル・マン出場経験があるのはケイ・コッツォリーノのみ、元GT300王者の横溝直輝とジェントルマンドライバーの辻子依旦にとっては初めての大舞台となったが、目標としていた“完走”を見事に達成した。

 じつはテストデー翌日の取材の際、「走ることに集中したいので、レースウイーク中の取材は遠慮してほしい」旨、チームから申し出があった。初めてのサルト・サーキットに、彼らは凄まじい緊張感と集中力をもって臨んでいたのだ。

 決勝レース後、ようやくリラックスした雰囲気が広がるなかで、3人にレースを振り返ってもらった。

■サルト・サーキットの“魔力”を実感

本日のレースクイーン

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