7月8日、WEC世界耐久選手権第5戦の予選がイタリア、モンツァ・サーキットで行われ、小林可夢偉がタイムアタックを担当したTOYOTA GAZOO Racingの7号車トヨタGR010ハイブリッド(マイク・コンウェイ/可夢偉/ホセ-マリア・ロペス組)が、モンツァ6時間レースの総合ポールポジションを獲得した。
8日(土)午前中に行われたプラクティス3回目に引き続き、夏の日差しが降り注ぐなかで迎えたWECモンツァの予選。ハイパーカーとLMP2クラスの予選に先んじて行われたLMGTEアマクラスの予選セッション開始時のコンディションは気温が30℃に達し、路面温度は50℃まで上昇している。