Kazushi Nakano / autosport web

 鈴鹿サーキットで12月6日に始まったスーパーフォーミュラの合同/ルーキーテスト。初日午前中のセッション1から、最終盤は予選さながらのタイムアタック合戦が繰り広げられたが、ここで2番手以下を大きく引き離すセッション最速タイムをマークしたのはKids com Team KCMGから参加している関口雄飛だった。

 既報のとおり、この18号車は2日目には福住仁嶺がドライブする予定となっている。実質的に関口と福住によるオーディション的な意味合いを感じさせる状況のなか、2023年シーズンに苦闘が続いた関口は、限られた乗車機会に好パフォーマンスを示す形となった。

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