Kazushi Nakano / autosport web

 7月7日、富士スピードウェイで始まった全日本スーパーフォーミュラ選手権のインシーズンテスト。走行初日は牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がセッション1、セッション2ともに最速タイムをマークし、好調ぶりを見せつけた。

 猛暑となったこの日、牧野は午前中のセッションは1分23秒703というベストタイムをマークし、2番手の坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)に対して0.373秒という、富士においては小さくないギャップを築いた。午後は山下健太(KONDO RACING)に肉薄を許したものの、3番手のチームメイト・太田格之進に対してはやはりコンマ3秒という差をつけており、終盤にほとんどの車両が予選シミュレーションを行ったことを考えると、現時点での良好なポテンシャルを持つ1台であることは間違いなさそうだ。

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