投稿日: 2024.08.24 20:04

0.002秒差で初のQ1敗退に険しい表情の岩佐歩夢「乗りにくいわけではないけど、限界値が低い」/SF第5戦


スーパーフォーミュラ | 0.002秒差で初のQ1敗退に険しい表情の岩佐歩夢「乗りにくいわけではないけど、限界値が低い」/SF第5戦

 8月24日、栃木県のモビリティリゾートもてぎで気温35℃と猛暑のなかで行われた2024スーパーフォーミュラ第5戦の公式予選。レッドブル育成ドライバーの一員で初勝利に期待がかかる岩佐歩夢(TEAM MUGEN)だったが、Q1・Aグループで0.002秒という僅差で7番手に終わり、自身にとってSF初のQ1敗退を経験することとなった。

 前回の第4戦富士では、予選2番手を獲得するもスタートで大きく出遅れて、決勝をノーポイントで終えた岩佐。今回はその立て直しをしたいところだったが、朝のフリー走行では上位に食い込む機会がほとんどなく、トップから0.7秒差の12番手となった。午後の公式予選で挽回を図り、1分32秒914を記録するが、ここでもトップとのタイム差はほぼ変わらず。さらにQ2進出圏内の国本雄資(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)から0.002秒差の7番手に終わり、Q1敗退を喫した。

 岩佐は予選後のメディアミックスゾーンに険しい表情で現れた。


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