8月24日、栃木県のモビリティリゾートもてぎで気温35℃と猛暑のなかで行われた2024スーパーフォーミュラ第5戦の公式予選。レッドブル育成ドライバーの一員で初勝利に期待がかかる岩佐歩夢(TEAM MUGEN)だったが、Q1・Aグループで0.002秒という僅差で7番手に終わり、自身にとってSF初のQ1敗退を経験することとなった。

 前回の第4戦富士では、予選2番手を獲得するもスタートで大きく出遅れて、決勝をノーポイントで終えた岩佐。今回はその立て直しをしたいところだったが、朝のフリー走行では上位に食い込む機会がほとんどなく、トップから0.7秒差の12番手となった。午後の公式予選で挽回を図り、1分32秒914を記録するが、ここでもトップとのタイム差はほぼ変わらず。さらにQ2進出圏内の国本雄資(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)から0.002秒差の7番手に終わり、Q1敗退を喫した。

 岩佐は予選後のメディアミックスゾーンに険しい表情で現れた。

本日のレースクイーン

佐々木美乃里ささきみのり
2025年 / スーパーGT
KeePer Angels
  • auto sport ch by autosport web

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

  • auto sport

    auto sport 2025年6月号 No.1608

    [特集]レッドブル 角田裕毅
    5つの進化論

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円