投稿日: 2024.08.28 07:30
更新日: 2024.08.28 13:47
更新日: 2024.08.28 13:47
「前回の富士は奇跡だったのかな」。予選3番手から転落の大湯、“いつもの課題”を克服できず/第5戦もてぎ
autosport web
「根本的に何か間違っているところがあったのかな」
8月25日に行われた2024年全日本スーパーフォーミュラ選手権の第5戦モビリティリゾートもてぎ大会の決勝、予選3番手からスタートして6位で決勝を終えた大湯都史樹(VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING)は、終始走行ペースに苦しんだことで表彰台獲得を逃してしまった。
前戦富士では、予選3番手から2位表彰台を手にする好結果をマークしており、2戦連続の表彰台獲得、さらにはそれ以上の結果への期待も集まったが、もてぎでは対称的な週末を過ごすこととなった大湯。TGM Grand Prixで走った昨シーズンも2度のポールポジションを獲得しながらも勝利を手にすることができず、決勝レースでのロングランペースが課題となっていた彼に、今大会でもこれまでと似た苦戦ぶりが見られた。