9月26日、富士スピードウェイで行われたJRP日本レースプロモーションのカーボンニュートラル(CN)開発テスト。1日目のセッション終了後、近藤真彦JRP会長が、SF23開発車両『赤寅』で富士スピードウェイをドライブした。
■「違う自分がアクセルを全開にさせていた」
現在はJRPの会長、そしてKONDO RACINGの監督としてスーパーフォーミュラに携わる近藤氏は、1995〜2000年には日本のトップフォーミュラ(全日本F3000/フォーミュラ・ニッポン)に参戦した経験を持つ。
8月のモビリティリゾートもてぎ大会で発表されたとおり、近藤会長は10月12〜13日に富士スピードウェイで行われる第6・7戦でSF23開発車両のステアリングを握ってのデモランが予定されており、“トップフォーミュラ復帰”として話題を集めている(デモランは12日のピットウォーク後に実施)。