10月11日、静岡県の富士スピードウェイで始まった2024全日本スーパーフォーミュラ選手権の第6&7戦。1ウイーク2レース制の週末ということで金曜日に90分間のフリー走行が行われ、佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING)がトップタイムを記録した。

 セッション序盤から上位につけるなど好調な走りをみせていた佐藤。セッション最終盤には1分22秒769を記録し、僅差でライバルを上回ってフリー走行一番時計を叩き出した。

「タイム的には走り出しから上の方にいて、持ち込みのセットも悪くないかなというところでした。そこからさらに合わせ込みをしていって、セッション中盤からユーズドタイヤでも、ほぼトップタイムでずっと走れるような感じでした。今日は終始調子が良かったのなと思います」とセッションを振り返った佐藤。

 特に夏場に入ってからは上位タイムを記録する機会も多かった感のある佐藤。前回の第5戦もてぎでもフリー走行で2番手につけたが、予選ではそのポジションを維持できず9番手と悔しい結果に終わった。予選のコンディションに合わせ込むことを意識したセッションになったという。

本日のレースクイーン

葉月美優はづきみう
2025年 / スーパーGT
NGK SPARK PLUGS Ambassador
  • auto sport ch by autosport web

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

  • auto sport

    auto sport 2025年6月号 No.1608

    [特集]レッドブル 角田裕毅
    5つの進化論

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円