投稿日: 2024.12.12 14:48
更新日: 2024.12.12 14:51
更新日: 2024.12.12 14:51
スーパーフォーミュラ引退会見で国本雄資が明かした“シーズン前の決意”。サプライズでドライバーたちも集結
Kazushi Nakano / autosport web
12月12日、公式テストが行われている三重県の鈴鹿サーキットで、2024シーズン限りで全日本スーパーフォーミュラ選手権から退くことを表明している国本雄資が、引退記者会見を行った。
2011年に前身のフォーミュラ・ニッポンに参戦を開始した国本は、P.MU/CERUMO・INGINGから出走した2016年にドライバーズタイトルを獲得。その後、KONDO、KCMGとチームを渡り歩き、ラストシーズンとなった2024年はITOCHU ENEX TEAM IMPULへと移籍加入したが、入賞2回にとどまっていた。
そんな国本は11月29日、自身のSNSで突如としてスーパーフォーミュラからの引退を表明。これを受け、テストの現場でJRP日本レースプロモーションが引退記者会見を設定することとなった。
■「これ以上やっていたら本当にレースが大っ嫌いになってしまう」