更新日: 2016.04.26 03:27
スーパーフォーミュラ鈴鹿 週末トピックス
今シーズンの幕開けとなったスーパーフォーミュラ第1戦。週末の鈴鹿サーキットから、編集部員が気になったいくつかのトピックスをお届けします。
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今年も「2&4レース」として開催されたスーパーフォーミュラ開幕戦の鈴鹿。当然、2輪のJSBに出場するチームもガレージを使用するため、パドックに並ぶトランスポーターの並びを上から眺めると普段とはちがった光景が見られました。
今年もスーパーフォーミュラのアンバサダーを務める本山哲は現地で実況解説を担当していました。
JRP社長を退任する白井裕氏の会見にはサプライズで多くのドライバーやチーム関係者が姿をみせました。ドライバーたちからはディスプレイケースに入ったミニカーのセットがプレゼント。2014年モデルですがひとつひとつにそのドライバーのサインが入っています。
メディアセンターの風景に溶け込むトヨタくま吉。あまりの溶け込みぶりに、撮った写真もこの一枚……。
今年の鈴鹿2&4レースでは、平成28年熊本地震に対する支援活動として、日本レースプロモーション(JRP)の呼びかけで、『がんばろう! 九州 We are all together』と記したステッカーが配布されました。全日本F3選手権のマシンにも同じステッカーがありました。
全日本F3に出場する佐々木大樹のグリッドに、KONDO RACINGの監督を務める近藤真彦氏の姿が。監督の応援を受けた佐々木は第2戦を4位で終えました。
スーパーフォーミュラのレース後はホームストレートが解放され、ファンも表彰式を間近でみることができました。こうしたサービスはファンにとってはうれしいものです。
決勝終了後のパドックでは、早くも撤収作業が始まっていました。普段はなかなか見られないこうした風景が見られるのも楽しみのひとつです。