モビリティリゾートもてぎで開幕した2025全日本スーパーフォーミュラ選手権の第3戦&第4戦。今回も2レース開催ということで、金曜日に2回のフリー走行セッションが行われ、午前中のFP1は阪口晴南(SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING)、午後のFP2では山下健太(KONDO RACING)がそれぞれトップタイムを記録した。
ただ、全体的にタイムが接近しており、FP2ではトップ15台が1秒以内にひしめく接戦状態に。毎年もてぎは僅差の戦いとなるため、他のサーキットと比べても0.1秒が大きな差となることもある。
その中で、午後のセッションで2番手以下に0.126秒の差をつけた山下健太(KONDO RACING)は今週末の2連戦に向けて自信を持っている様子だった。