4月20日、栃木県のモビリティリゾートもてぎで全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦が行われ、太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が優勝を飾った。
19日に行われた第3戦に引き続き、DOCOMO TEAM DANDELION RACINGが速さと強さを見せた一戦となり、前日優勝を飾った牧野任祐が2位に入り、チームは2戦連続ワン・ツー・フィニッシュを達成した。
ポールポジションからレースに臨んだ山下健太(KONDO RACING)はピット作業後にタイヤが脱落し、大きく後退。無念の決勝ノーポイントとなった。
この結果、太田が牧野に対して1ポイント差のポイントリーダーとなった。ランキング3位には、このレースで3位表彰台を獲得した岩佐歩夢(TEAM MUGEN)が続いている。
チームランキングでは、1位のDOCOMO TEAM DANDELION RACINGが大量リードを築く形となった。
第4戦もてぎ終了時点の各ポイントランキングは以下のとおりだ。