TCS NAKAJIMA RACING プレスリリース

2017年5月28日(日)
スーパーフォーミュラ第2戦 Race2 予選/決勝
岡山国際サーキット

予選結果

#64:10位
#65:14位

決勝結果

#64:14位
#65:13位

概要

・#65カーティケヤンは30周目までピットインを引っ張る作戦でプッシュを続けたが13位フィニッシュ。

・#64大祐は1周目のピットストップでタイヤ4本交換、ピットで順位を落としたが、終盤のSC後に1台をパスし14位。

コメント

総監督:中嶋悟

「2台とも完走はできたものの、予選から流れを掴めないまま……ペースが上がらず、終わってしまった印象です。次までに1ヶ月以上の時間があるので、ピット作業の練習を含んで、しっかり準備をしたいと思います。たくさんのご声援をいただきありがとうございました」

#64:中嶋大祐

「予選ではQ2に進んで10位となりました。トップとの差はまだ大きいですが、昨日の状況を考えると大きな進歩だったと思います。決勝はピットストップでタイムロスがあり、ポジションを落としてしまいました」

「マシンの調子は悪くなく、オーバーテイクの難しい岡山で2台のクルマを抜くことができたことは収穫でしたが、ポイント獲得のチャンスがあっただけに残念でした。次戦までは少し時間が空きますので、チームと協力してまたイチから準備を進めたいと思っています。引き続きご声援をお願いします」

#65:ナレイン カーティケヤン

「Nick Cassidy hit my tyres in the qualifying and I couldn’t gain a good position because of the accident. The car was very good throughout the race even with fresh tyres. I also had good battle with the former champion Yamamoto but there was no way you can overtake on this track. The pit stop was 12 seconds instead of 8 seconds and I lost track position.」

「予選で、他車(ニック・キャシディ)がタイヤにぶつかるアクシデントがあり、良いポジションを獲得することが出来ませんでした」

「決勝ではマシンがタイヤ交換の前と後がとても良い状況で、山本尚貴選手とも良い戦いでしたが、オーバーテイクがとても難しかったです。ピットストップで想定の8秒ではなく12秒となってしまい、ポジション下げてしまいました」

※次回のレースは7月8~9日に富士スピードウェイで行なわれます。

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