更新日: 2017.05.29 19:26
SUNOCO TEAM LEMANS 2017スーパーフォーミュラ第2戦岡山 レースレポート
SUNOCO TEAM LEMANS
#7 SUNOCO TEAM LEMANS SF14
#8 SUNOCO TEAM LEMANS SF14
2017年 SUPER FORMULA シリーズ 第2戦(岡山国際サーキット)レースレポート
大会概要
2017年 全日本 スーパーフォーミュラ 選手権 第2戦
大会名称
2017年 全日本 スーパーフォーミュラ 選手権 第2戦 岡山国際サーキット
開催日時
5月27日 土曜日(レース1 予選&決勝) 5月28日 日曜日(レース2 予選&決勝)
開催サーキット
岡山国際サーキット(1周 3.703km)
同時開催レースカテゴリー
・2017年全日本フォーミュラ3選手権 第8戦&第9戦
・2017 N-ONE OWNER’S CUP Rd.7
・ロードスター・パーティレースIII 西日本シリーズ第2戦
SUNOCO TEAM LEMANS 参戦体制
#7 SUNOCO TEAM LEMANS SF14
ドライバー:フェリックス・ローゼンクビスト
出身地:スウェーデン
生年月日:1991年11月7日
身長:169cm/体重:70kg/血液型:O型
エントラント代表:土沼広芳
監督:片岡龍也
チーフエンジニア:中村成人
チーフメカニック:甲賀 大毅
#8 SUNOCO TEAM LEMANS SF14
ドライバー:大嶋和也
出身地:群馬県
生年月日:1987年4月30日
身長:170cm/体重:62kg/血液型:A型
エントラント代表:土沼広芳
監督:片岡龍也
チーフエンジニア:大久保健
チーフメカニック:小倉 啓悟
レース情報
レース1(5月27日)予選&決勝
天気:晴れ~曇り/コース状況:ドライ
気温:23度/路温:31度(決勝開始前)
予選開始:10時30分
決勝フォーメーションスタート:15時30分
決勝レース周回数:30周
全日本スーパーフォーミュラ選手権の第2戦は岡山国際サーキットが舞台。ツイスティでテクニカルなレイアウトのコースでの戦いとなる。前戦鈴鹿では上位入賞こそ成らずも、新体制で臨むシーズンへの手応えを増すかたちで今季初戦を終えたSUNOCO TEAM LEMANS。
過去2年で2度の表彰台獲得がある岡山で、その感触にさらなる上積みをしたいところだ。
今回は土・日個別に予選&決勝がある2レース制。まずは土曜の「レース1」、20分間の1セッション予選と30周・約110kmのスプリント決勝レースがドライコンディションのもとで行なわれた。
#7 SUNOCO TEAM LEMANS SF14
フェリックス・ローゼンクビスト選手
予選結果:14位(予選ベストタイム:1分14秒434)
決勝結果:12位(所要時間:38分31秒649、ベストラップ:1分15秒072=全体ファステストラップ)
岡山でのスーパーフォーミュラ実戦は初めてのローゼンクビストだが、土曜朝のフリー走行では1分14秒059でトップタイムをマーク、F3マカオGPで2勝の実力を見せつける。
しかし予選では前走車に詰まってスピンを喫するなどして苦闘、14位に甘んじてしまった。決勝では1周目に12位へ浮上。そのままの順位でゴールを迎えるが、決勝レース中の全体ファステストラップを記録する速さを見せた。
#8 SUNOCO TEAM LEMANS SF14
大嶋和也選手
予選結果:17位(予選ベストタイム:1分14秒839)
決勝結果:15位(所要時間:38分38秒846、ベストラップ:1分16秒046)
大嶋も前日の金曜フリー走行で5番手タイムをマークするなど、フル参戦復帰初年度ながら、徐々に存在感を発揮し始めている。
ただ、この日の予選では17位、厳しいポジションから決勝を戦うことに。ローゼンクビスト同様、1周目に2つ順位を上げて15番手。
しかし、抜けないコースでのスプリント戦では追い上げも難しく、大嶋は15位で走行を続けてチェッカーフラッグを受けることとなった。