AUTOSPORTweb

 全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦富士で優勝したジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が、決勝レースを振り返り、優勝の喜びを語った。

■ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL):決勝1位

 いいスタートを切れて、石浦(宏明)選手、(ストフェル・)バンドーン選手がイン側にいたけど、1コーナーのブレーキングでふたりは止まり切れないと思っていたら、予想どおり彼らはまっすぐオーバーランしてしまったので、目の前が誰もいなくなってトップに立てたんだ。

(中嶋)一貴選手もすぐ後ろに付いてきていて、4周目の最終コーナーでミスをして飛び出したときにトップを奪われてしまったんだ。レースでは絶対にやってはいけないミスだから、本当に残念だった。

 その後はとにかくタイヤをマネジメントして一貴選手に着いていって、そうしたらレース終盤に2回チャンスがやってきた。最初のチャンスは1コーナーで黄旗が出ていたので抜けなかったけど、2度目のチャンスで1コーナーで抜くことができたんだ。久しぶりの勝利で、とてもハッピーだよ。

本日のレースクイーン

近藤みやびこんどうみやび
2025年 / オートサロン
KAMIKAZE COLLECTION
  • auto sport ch by autosport web

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    もっと見る
  • auto sport

    auto sport 2025年4月号 No.1606

    [検証]F1史上最大の番狂わせ
    ハミルトン×フェラーリ
    成功の確率

    詳細を見る