ドライバー/#2 国本雄資
「今朝はトラブルも抱えていてクルマのバランスも悪く、決勝に向けては不安もありましたが、そこからウォームアップまでにチームがクルマを仕上げてくれていい方向に進んだし、グリッドでも少しアジャストしましたが、それもうまくはまりました」
「スタートは今年一番と言っていいぐらい悪かったのですが、ガソリンが軽くなってからはペースも上げられたし、ミディアムタイヤで引っ張るという作戦も良かったです。あと1周あれば3位に上がれるチャンスはあったと思うので残念ですが、9番スタートから4位まで挽回できていいレースでしたし、最後まで楽しんで走ることができました。応援ありがとうございました」
監督/立川祐路
「国本は、スタートで失敗してしまいましたが、よく挽回してくれました。たくさんのマシンを抜いてきての順位なので、いいレースだったと思います。一方、石浦に関してはクルマに問題があったのか、朝からペースが良くなく、それがすべてでした」
「チャンピオンシップを考えると非常に残念な結果ではありますが、まずは山本選手とKONDO RACINGを祝福したいと思います。ただ、僕たちも勝つためにレースをしています。来年は、今度はチャレンジャーとしてきっちりと戦っていきたいと思います。今シーズンもたくさんの応援をありがとうございました」
総監督/浜島裕英
「国本は、最後のセットアップが効いたようです。朝は良くなかったのですが、最後のウォームアップでようやく戻ってきた、とコメントしていました。ピット作業も良かったですし、ミディアムタイヤで引っ張っていた時も速いタイムが出ていて、ドライバーは本当に頑張ってくれました」
「石浦はクルマに問題があったようなので、これから分析して二度と同じ状況にならないようにしていきます。残念ながらドライバーズタイトル、チームタイトルを逃すことになりましたが、来年に向けて、もう一度ゼロからスタートしたいと思います。応援ありがとうございました」

