●トリスタン・シャルパンティエ(REAL RACING)
「僕にとって今回のテスト参加はビッグステップだ。こんなにパワフルで、クレイジーなくらいダウンフォースがあるマシンは初めてだよ。午前は(赤旗の原因になるなど)あまり良くなかったけど、午後はかなり良くなったと思う。最高の一日だった」
「僕はピエール(ガスリー)と親しい間柄で、実は昨日、彼から電話があったみたいなんだ。僕もアドバイスを聞きたかったんだけど、ジェットラグの影響で寝ていたタイミングで……(苦笑)。今夜にでも連絡を取って、今日のことを報告し、アドバイスをもらえたらな、と思っている」
「来季のことはまだ何も決まっていない。もちろんスーパーフォーミュラは参戦したいレースのひとつだ。もし参戦できるとなれば、少なくとも2年は参戦して、たくさんの経験を得たいと思っている。僕はまだ若いからね」

●チャールズ・ミレージ(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)
「今日が初日だったけど、いい一日だったと思う。マシンはとてもパワフルで、ダウンフォースもすごく大きい。鈴鹿のコースも素晴らしくて、特にセクター1が好きだね。と同時に、コースもマシンも難しいので、ステップバイステップで学んでいかなければならないとも感じている」
「明日(テスト2日目)も午前のセッションを走る予定だ。来季についてはまだ何も決まっていない。決まるのは1〜2月かな。今回のテスト(でのアピール)次第というところもあるだろうね。スーパーフォーミュラに参戦できたらいいと考えている。きっと自分にとって素晴らしい経験になると思う」
●ラルフ・アーロン(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)
「とてもエンジョイできた。まずはチームに感謝したい。今日は最高の気分でマシンを降りることができたからね。クルマはいいし、コースも最高だ。マカオも好きだけど、鈴鹿も世界的に知られた素晴らしいコースで、そこを走れたことは僕にとって大きな喜びになった」
「午前中はステップバイステップでコースとマシンに慣れていく感じだった。午後は結構コンペティティブに走れたと思っている。ただ、ソフトのニューを履いた時にトラフィックに遭遇してしまったので、タイム的にはあまりいい結果は得られなかったけどね」
「明日(テスト2日目)はKONDO RACINGで走る予定だ。来季については現状まだノープランだが、もちろんスーパーフォーミュラは自分にとって“ストロングオプション”だよ。ここで走れたらハッピーだと思っている」
