投稿日: 2019.04.20 23:44
更新日: 2019.04.21 09:01
更新日: 2019.04.21 09:01
ナカジマレーシング、黄金期再来へのカウントダウン。『速いドライバーがチームを変える』モータースポーツの不文律
Tomoyuki Mizuno / autosport web
3月の公式テスト時からは気温も路面温度も大きく上がったスーパーフォーミュラ第1戦鈴鹿の予選。公式テスト最終日のトップはアレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING)が獲得したが、そのパロウは開幕戦の予選では2番手となり、チームメイトの牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING)がスーパーフォーミュラデビュー戦でポールポジション獲得という偉業を成し遂げた。オフのテストからパロウが速さを見せていたが、この開幕戦予選では最終的に牧野が逆転。ナカジマレーシオングのふたりのフロントロウ独占に、名門復活の兆しが見えた。