投稿日: 2019.04.22 09:33
更新日: 2019.04.22 10:35

TCS NAKAJIMA RACING 2019スーパーフォーミュラ第1戦鈴鹿 決勝レポート


スーパーフォーミュラ | TCS NAKAJIMA RACING 2019スーパーフォーミュラ第1戦鈴鹿 決勝レポート

2019年4月21日(日)
スーパーフォーミュラ第1戦 決勝
鈴鹿サーキット

決勝結果
#64:リタイア
#65:リタイア

決勝概要
・43周で争われた開幕戦の決勝はセーフティカーが4度も入る荒れた展開に

・#64パロウは2番手スタートからスタート手順違反でペナルティを課されポジションダウン。その後、マシントラブルでリタイア

・#65牧野はポールスタートから上位バトルを展開しながら周回していたが、同じくマシントラブルでレースを終える

コメント
総監督:中嶋悟

「チームのミスやら残念なトラブルで2台ともがレースを終えてしまいました。ドライバーは素晴らしいレースをしていたのに、迷惑をかけてしまい本当に申し訳ないことをしました」

「ただ、速さをしっかりと見せてくれているので、第2戦に向けてまた準備を整えて、いいレースをお見せできるようにしたいと思います。たくさんのご声援をありがとうございました。次戦もよろしくお願いします」

#64:アレックス・パロウ

「It was a bit disappointingrace. We had a really strong pace from the beginning and I was catching Makino and ready to attack, then I was told I had a drive-through. I’m rookie and have no high pressure, and I still had a really good pace and scored the fastest lap. Without any problems I could have won this race. I’m looking forward to the next race.」

「少し残念なレースでした。初めから本当に良いペースで牧野選手に追いつき、アタックをしようとしたその時にドライブスルーを課されたと聞いて……」

「私はルーキーであまりプレッシャーもなく、とても良いペースでファステストも記録しました。問題がなければレースに勝てたと思います。今は次のレースを楽しみにしています」

#65:牧野任祐

「レースの展開は自分達の望んでいた展開ではなく、セーフティカーが早く入りミディアムに換えないといけなくなりましたが、そうしたなかでも最後まで行ける感触がありました」

「しかし結果的にこんな形になり残念です。今回良かったところと悪かったところを整理して、また良い結果が出せるように精一杯頑張ります」

※次戦は5月18日・19日にオートポリスで行われます。

アレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING)
アレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING)


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